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HOPEFUL FIGHT8 二つのタイトルマッチ [チームのマスコット]

伊勢です。8月16日、うまれてはじめてのボクシング観戦に行きました。ボクシングはもちろん、プロの格闘技を生でみるのも初めて。とっても楽しみにしていました。

きっかけは先日のフロンターレvs.セレッソ戦。川崎新田ジムの日本ライトフライ級チャンピオン、黒田雅之選手の第1回防衛戦のお知らせがあったんだよ。その際、エキシビジョンマッチでフロンターレのふろん太と愛媛FC熱烈サポーターの一平くんの試合もあるという事だったんだ。
初めは着ぐるみさんの試合に惹かれたんだけれど、ちょうどその頃ムエタイをやっているお友達とよくお話をする機会があって、だんだん生で格闘技が見たいという気分がもりあがっていたところだったので、これは良い機会だと思ってチケットを購入してしまいました!

会場に入るとまず行われていたのが6回戦の益山智行選手と山口桂太選手の試合。
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山口選手が判定勝ち!写真ではわかりにくいけど、山口選手は出血していて、頭が赤くなりながらの試合だった。まずここですごいって思った。
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次が例のエキシビジョンタイトルマッチ。一平くんはゆうゆう亭ではなく愛媛FC所属と紹介されていました。
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みかん色のキラキラマントが一平くん。セコンドはあしたのジョーの丹下段平風アイパッチをした伊予柑太。そういえば一平くんのツイートを読む限り、随分とあしたのジョーに影響されてたみたいだったね。
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ふろん太はフロンターレののぼりに囲まれて挑ユニフォームで赤コーナーに登場(でもグラブは青)。セコンドはなんとワルンタ。
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試合は2分間の2回戦で行われました。一平くんのマントの下はやはりみかん色のトランクスだったね。両者とも熱心に練習している様子を報告してくれていたけれど、その甲斐あってかサマになってた。
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2Rは動画を撮影したのでこちらをご覧ください。

あと1秒で試合終了のところでふろん太のTKO勝ち!勝ち名乗りを受け、初代マスコット級チャンピオンになったふろん太。なんとこれがフロンターレ初のタイトル!一平くんはまた担架で運ばれちゃったみたいだけれど、怪我はなかったのかな?愛媛のみなさん、遠いところを暑い中おつかれさまでした。


さて、試合は8回戦。ここからは緊張感も一段と増してきたよ。
川崎新田ジムの地元川崎出身片桐秋彦選手はやはり挑ユニフォームで登場。背番号は園田選手の5を付けていました。
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試合が進むにつれて相手の鳥本大志選手が押し気味に見えたけれど、序盤で一度ダウンさせていたのが功を奏したのか、勝負はドローだった。8回戦もあるとさすがにどんどん緊張感が高まっていくし、観客の歓声やため息や、フロンターレサポーターの人たち(川崎華族の人たちかな?)の大声でのあきひこコール、負けじと鳥本選手へのコールと、雰囲気も含めてすごく盛り上がっていった。
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初代マスコット級タイトル保持者になったばかりのふろん太がラウンドボーイも勤めてた。ご本人はボードが顔につっかえるんじゃないかって心配してたけれど、杞憂だったね。
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次の試合はセミファイナル、こちらも川崎出身の古橋大輔選手とベテランの土居コロニータ選手。コロニータ選手は大分県に住んでそうなお名前だけれど、東京都立川市出身だそうです。写真のとおりの体つきで54.5kg級というから二人ともどれだけ絞っているんだろう。
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勝負はなんと1R途中で古橋選手のTKO勝ち!ノックアウトでダウンするとあんなふうに腰が抜けたみたいになるんだね。脳震盪でも起こすのだろうか。コロニータ選手はボウゼンって表情だったもの。
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喜びの挨拶をする古橋選手。熱いハートがこもってた。
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いよいよタイトルマッチ、日本ライトフライ級タイトルマッチ10回戦、チャンピオン黒田雅之選手vs.挑戦者同級1位佐野友樹選手の試合です。入場からしてね、一味もふた味も違うの。よくテレビで見るプロボクシングって感じだった。
試合は、打ち合いの続く互角な試合で10回戦判定に持ち込まれたけれど、やや決まったパンチの多かった(ように伊勢には見えました)チャンピオンが2-1で初防衛を果たしました。
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このタイトルマッチ、急にパンチの音がびゅん、びゅんって聞こえてくるようになったので、マイクでも入っているのかしらと思ったら、なんと生音だったみたい。構え、フットワークもやっぱりぜんぜんちがってたなあ。
ラウンドボーイふろん太も挑ユニフォームに着替えていました。
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やるなあと思ったのはふろん太のリングへの出入りが回を追うごとにスムーズになっていたこと!器用で飲み込みの早いタイプみたい。
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とにかく歓声も、声援もすごかったタイトルマッチ。晴れのお祭りのようでした。そして選手のお顔も腫れでした…見比べてみて、試合前と試合後の黒田選手のお顔。
開始前
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終了後
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こんなことをずっと繰り返すんだもん、こうもなるよね。
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ともかく真剣勝負の迫力にすっかり魅了された一夜でした。

by伊勢
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