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まちねずみジョニーの町ホークスヘッド [英国アンバサダー]

ホークスと言えば。
英国の湖水地方にホークスヘッドという町があります。ビアトリクス・ポターさんの旦那さんのヒーリスさんの弁護士事務所があった町です。
町と言ってもちいさな村なのですけれど。
ここがヒーリスさんの事務所跡。いまはギャラリーになってるの。
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ピーターラビット絵本のなかでも大好きな「まちねずみジョニーのおはなし」のジョニーの住んでいた町がここだと聞いて、絵本と同じ風景を探した。

でも建物の1階がトンネルになっているところがたくさんあって、ウチャよくわからなくなっちゃった。
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しかたがないのでギャラリーの人に聞いたら親切にご本を持って教えてくれた!
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たしかに、ここで間違いない。左の屋根がちょっと改装してるみたいだけど、あとの窓とかお勝手口はそのまま。
ホークスヘッドのお土産屋さんで仲間がいたのでまぎれてみた。
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ほかにもここも絵本と同じ場所だよって教えてもらった。ねこのリビーさんがいぬのダッチェスさんをお茶会に招待するお話に出てくるところ。
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ジョニーが住んでたのはホークスヘッドだとしていなかのねずみのチミーウィリーが住んでいたのはどこっていうと、ポターさんのおうちがあったニアソーリーです。でも今の都会っこのウチャがみるとどちらも田舎に見える。そりゃまあそうね。
こちらがポターさんの住んでいたヒルトップ農場。
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お庭にうさぎさんがいました。
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チミーウィリーの村。これはどこかな…。
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ウチャ

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くまのパディントン [英国アンバサダー]

あさごはんは焦げ目に焼いた食パンにマーマレードを塗ったもの。しかしなんだこの赤いブーツは。
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ああ、あなたでしたか、そうですね。
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マーマレードあるところにこの熊ありのパディントンさんのブーツでした。
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ちゃんと「このくまのめんどうをみてくださいよろしくおねがいします」の荷札も付けています。
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まんぞくそうですね。でもベタベタにしちゃいやよ。
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主演映画もできたパディントンさん、日本での公開は2016年と言うからずいぶん待たされるのねー。
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パディントンがうれしそうに持っていたマーマレードはMACKAYSのシャンパンマーマレードです。ほかにもダンディー(オリジナル)マーマレードやウィスキーマーマレードなどがあります。このメーカーは主にセビルオレンジと言う苦味の強いオレンジを使っているのですが、シャンパンマーマレードスイートオレンジを使って軽やかな味になっているので苦味は控えめ。パディントンさんたくさんなめちゃいそう。
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キャドバリーワールド4 [英国アンバサダー]

さて、最後にキャドバリーワールドに行きたくなった方への情報などをお知らせします。
場所はBourneville駅から歩いて15分くらい。駅を降りてから歩道橋みたいな通路をわたると車通りに出ます。右に曲がるとずっとCadbury関係の建物が並んでいるのですが、それらの建物をぐるっと裏に回る感じで、途中社員グラウンド?とかカモがいる池をぬけて大きい車通りにでると入り口があります。わかりづらいときはそこらにいる人に聞いてみてください。
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Cadbury Worldの入り口はこんな感じ。駐車場があって、その奥のガラス張りの建物です。
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Bourneville駅はBirmingham New Street駅から電車で1本、所要時間は12分。鉄道料金は英国のシステムがそうなっているのですが、時間帯によって差がありますが、平均£2.5くらい、感覚的には日本の第三セクターで10分乗るのと同じくらいかな?(参考:埼玉高速鉄道)
Cadbury Worldに大きな荷物の預け場所はないので、旅行中に移動の途中で寄ってみようという人はBirmingham New Street駅の荷物預かりコーナーに預けてね。
ちなみにこのBournevilleという土地名、開発当時にフランス風の地名を付けるのが流行っていたのでville(フランス語で街)がついているんだって。たまプラーザとかゆめが丘とかそういう感じかな…。
入場料はちょっとお高めで大人約£16、子供と学生とお年寄りは約£12です。でもできたてホットチョコの試食にひとりにつきタブレットチョコ1袋、チョコバー3種類とお土産がいっぱいついてくるので満足度は高いです。(写真は2名分。チョコエッグはお土産ではなく買ったもの)あとはファミリー料金もありますよ。
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英国のファミリーイベント、休暇時には子供連れで混むので、インターネット前売券を買って時間予約していくほうが良いと思います。

社史などの資料を展示してあるコーナーもあるので、この会社が人的資源なんて使い捨て当たり前だった100年以上も前から、従業員と社会への貢献を大事にしていたことがわかってちょっと感動します。こちらの方は簡易宿泊所に寝泊まりしながらBournevilleで街頭雑誌売りをしていたのですが、Cadburyのインターン労働者になって正式採用に至ったとか。
Cadbury Worldには公園もあって滑り台やフアフアもあるので見学が終わった小さい子も遊べますね。
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キャドバリーワールドのwebサイト


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キャドバリーワールド2 [英国アンバサダー]

Cadbury Worldの建物内に入ると、まずはアトラクションコースの入り口とカフェレストランと世界一の品ぞろえのCadburyショップがあります。

アトラクションコースの最初はアステカの森。チョコレートはアステカ文明の人たちが食べ始めたということです。
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それからOliver Twist っぽい街並みに入ります。ディケンズの小説に出てきそうな扮装の役者さんたちが創始者のJohn Cadburyのはじめて物語のお芝居をやってくれるんだよ。
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チョコレートづくりの工場見学コーナーは撮影禁止なのでおしゃんしんはありません。ウチャが行ったときはイースター用商品を一通り生産し終わったところという感じで、ラインものんびり動いてた。
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Cadabraという一番人気のアトラクション。ピューロランドのサンリオキャラクターボードライドっぽい感じ。おしゃしんを撮ってくれるサービスもあります。
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できたてホットチョコレートにお好みのトッピングで試食できるコーナー。ウチャが選んだのはマシュマロとグミ。メルジイサンが手に持っているやつです。メルジイサン、あまりにも疲れた顔をしているのでお顔は隠してって。
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後ろに写ってるのは大きなイースターエッグ。ここのお店ではポットとか、馬車とか、職人さんが一つ一つ飾りをつけたチョコレート細工も買えるのです。
こちらはおなじくチョコレート細工の木。
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カフェの様子。やっぱりメルジイサンは疲れた顔をしているので(以下略)。色も白とデイリーミルクの紫でまとめられていてかわいいでしょう。こちらはセルフサービス式になっているので英語の苦手な人も心配なしです。
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by ウチャ
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キャドバリーワールド [英国アンバサダー]

イギリスで是非とも行ってみたかった場所の一つがバーミンガム郊外、ボーンヴィル(Bournville)にあるキャドバリーワールドです。日本在住の方にわかりやすく言うと、チョコレート工場見学+アンパンマンワールド的アトラクションが楽しめる場所。
それからグラナダホームズことJeremy Brett氏のファンの方も訪れてほしい、というのもJeremyさんのお母さんがCadburyのオーナー一族の出身だからです。この会社は産業革命で重労働を強いるのが当然だった時代に工場近辺の町ごと開発し、社宅をそなえ、公園を作り、社員福祉、企業の社会的責任という概念をすでに19世紀には会社経営に持ち込んだ会社だったことがこの工場を見学するとわかります。
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